テーピング,温or冷
テーピングとは、粘着性のテープを使って関節を補強し、ケガの治療と予防を目的
として行われるものを言います。よくテーピングが施される部位としては、足首、膝、
指などがあり、足関節捻挫、膝の内側靭帯損傷、突き指などの障害に使われています。
テーピングを施す場合は、不必要な動きだけを制限し、必要な動きを許すような、関節の
構造と動きを十分に理解しなければなりません。ただやみくもにテープを貼れば良いと
いうものではなく、しっかりとした技術が必要です。
またスポーツの障害の治療で、患部を温めたり、冷やしたりすることが非常に多くあります。
これは患部を温めることによって血行を良くし、腫れを抑え動きをスムーズにする作用
があります。患部を冷やすことによって血管が収縮し出血を少なくし炎症を抑えます。
従って、捻挫、打撲、肉離れなどの直後は氷などで冷やし、出血や炎症がおさまったら
温めるというながれで行われます。一般的にケガをした当日を翌日まではくり返し冷やし、
翌々日からお風呂に入るなどして温めます。
慢性的な使いすぎによる肩、肘、腰、膝、アキレス腱などの痛みでは、使う前に温め、
使った直後に冷やすのが原則です。